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在校生の声

在校生インタビュー
(基礎クラス)

在校生インタビュー
(レギュラークラス)

在校生インタビュー
(アッパークラス)

西園優作
基礎クラス13期生 西園優作
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

賢プロダクション創立者の内海賢二さんのドキュメンタリー映画「その声のあなたへ」を劇場で観劇して内海賢二さんを知りそこから賢プロダクションに興味を持ちました。
賢プロダクションに入りたいと思った理由は沢山ありますが1番は事務所の一体感。
アットホームさです。
「その声のあなたへ」を見ていて賢プロダクションの方々や出演されている方々が内海賢二さんの事を喋っている姿を見ていてなんだかとても暖かい気持ちになって自分も内海賢二さんの作り上げてきた賢プロダクションという事務所で声優として生きてみたいと思ったんです。
それはスクールデュオに入ってからもその連続で所属の方やレギュラークラス・アッパークラスの方々が集まる時はなんだか凄く大きな家族の集まりのように見えるくらい全員が楽しそうにしていて自分もここの一員になりたいと何度も思わされています。 そんな暖かさがスクールデュオを選んだ理由です。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

毎レッスン沢山の課題と気づきを与えてくれますが、その中でも印象に残っているレッスンは絵本の読み聞かせです。
絵本の読み聞かせといったら子供の頃よく祖母がしてくれたなぁ。くらいの印象でした。
ですが、レッスンをするととても難しく読み聞かせでは各キャラのセリフだけでなく語りなど様々な要素が詰まっていてただ演じるだけでなく聞いてくれている相手に対して伝える・届けるといった声の向きやベクトルも変えないといけない事そしてなにより聞いてくれている人を楽しませなければいけない。など本当に意識しないといけない事や考えないといけない事がいっぱいで自分の思っている読み聞かせの印象と全く違い初めは少し戸惑いました。
ですが、難しい分学べる事が沢山あったのでとても印象に残っています。

③今後どんな声優になりたいですか。

まずは、憧れの賢プロダクションに所属してアニメ・外画に沢山出演し表現の鍛錬を沢山積み、ゆくゆくはアーティストデビューをしてあの日観客として見ていたKENPROCK FESに出られるようなBIGな声優になりたいです。
そしていつか賢プロダクションで活躍されている声優さんと肩を並べられるような声優になれるよう頑張ります。

江尻慶多
基礎クラス13期生 江尻慶多
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

昨年、別のところでお芝居を勉強していたのですが、正直全然下手っぴで、でも、発想力だけはずっと褒めていただいていて、自分の持ってる力を武器として扱う為にはどうすべきか悩んでいたところ、友人から、とにかく「個性」を推している、スクールデュオについて教えてもらい、ここしかない!と思って、入校しました。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

ちょうど先日、凄く印象的だった事があって、正解を出せない事にコンプレックスを感じる。と言う話をしたところ、「作り手がいる以上、求められていることはあるけど、それが違う事に対して、仕方ないって割り切れたら、難しいと思うけど、格好良いかなって俺は思う。」と言う話をされて、それ以降、どうやったら正しくできるか、よりも、どうやったら認めさせれるかを考えるようになりました。

③今後どんな声優になりたいですか。

その役、そのシーン、その作品において、何が魅力かを深く考え、表現できる役者に、そして、キャラクターの「こう言うトコが好きなんだよな〜!」を最大限に引き出せる演者になりたいです!!

木村朱里
基礎クラス13期生 木村朱里
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

賢プロダクションの声優さん方は個性豊かなイメージがあったため、個性溢れる仲間たちと出会えるとおもったからです。実際、個性的なクラスメイトたちから刺激をもらうことが多く、今では、お互いの指摘をし合えるような素敵な仲間兼ライバルに出会えました!

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

様々なことに挑戦でき、いろんな表現を学ぶことができることです。人形劇の授業では人形を通して相手に伝えることの難しさを学びました。
パントマイムや講談などの特別授業もあったりと、多くのことを学び、全てが表現につながることを知りました。

③今後どんな声優になりたいですか。

アニメやゲームだけでなく、吹き替えや舞台などマルチに活躍できる声優になりたいです。広く長く愛され続けるためにも、毎日の努力を積み重ねてていきたいです!

鈴木優香
基礎クラス13期生 鈴木優香
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

YouTubeチャンネルや意欲的な一般公募のオーディション、他社との連帯、見やすくわかりやすいホームページデザイン、そして少数精鋭な授業体系に他の養成所とは異なる魅力を感じたからです。
オーディションを受けた当時は特に、少数制の授業というのが印象的でした。これは入所後に改めて感じたことではありますが、講師陣からの指導やスタッフからのサポートが充実していることはもちろん、他クラスの様子や温度感が分かったり、レギュラークラスやアッパークラスの方との縦のつながりや交流のようなものが生まれやすいことも魅力的な点でした。
そしてこれらの特徴を見ても分かるように、スクールデュオでは、事務所や養成所全体で一体となって生徒の教育に力を入れています。学びたいと思う生徒にとって、これ以上に良い環境はそうないのではないでしょうか。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

塩塚晃平さんの授業が特に印象的でした。
塩塚さんの授業では、スタニスラフスキーシステムに基づいたメソッド演技法を学びます。
声優の芝居といえばアニメの映像に合わせてデフォルメされたものを想像するでしょう。
しかし、メソッド演技では役の内面に注目し湧き出てくる感情と筋肉の緊張具合に委ねた芝居を重要視します。声に頼る芝居ではなく、より自然でリアリスティックな芝居。それを実際に本読みをしたり、体を動かしたりしながら体験し、丁寧に学んでいく。
声優特有のデフォルメされた芝居ではなく、映像演劇的な演技法での芝居を学ぶことで、解釈の幅がぐんと広がったような感じがしました。声優に必要なのは、目の前の台本をマイク前で読むだけの力ではないのだということを強く感じます。
また、スクールデュオではすべての授業で色濃く賢プロイズムが感じられるという点も印象的でした。
デュオの授業はオムニバス形式で行われていきます。人形を使った身体的なアプローチでの芝居や、メソッド演技に基づいた映像演劇的な芝居、そして体全体を使ったダンス。数週間ごとにせわしなく変わっていく授業内容に目が回るようですが、そのすべてに不思議な統一感があるんです。
講師人のプロフェッショナルな空気感や個性がそう感じさせるのでしょうが、授業を受講していると、なるほど賢プロダクションを「粒ぞろいの個性派集団」たらしめるものはこれかと納得してしまいます。
賢プロ好きにとってはたまらない学習環境と言えるかもしれません。

③今後どんな声優になりたいですか。

小学生の頃の私は、家に帰るとまっさきにリモコンを握って、テレビに噛り付いていました。見るのは決まってアニメ。中でもアメリカのカートゥーンが大好きで、アニメを通して海外の文化や暮らしを感じられる時間が大好きでした。
もちろん日本のアニメも大好きですし、声優になりたいと思うようになったきっかけも日本のアニメや声優さんへの憧れゆえです。しかし、やはり自分にとっては思い入れが深く、カートゥーンへの出演というのは大きな目標の一つとしてあります。
声優としての技術を学んでいくことはもちろん、言語学習を継続したり、日常生活でのアンテナを高くし、感受性を磨いたりしていくことで外画やカートゥーンに強い声優になりたいです。

小野田大安
レギュラークラス26期 小野田大安
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

『個性』を大切にする養成所というのがスクールデュオを選んだ理由です。
自分が思っている『個性』もそうですが、ここなら自分が知らない潜在的な『個性』をみいだして成長できると思いオーディションを受けました。
またレッスンの質が良いというのも聞いていたので、それも選んだ理由の要因になってます。
演技を本格的に学びたい! 自分の個性を伸ばしたい! 自分の個性がわからない! という人はスクールデュオがぴったりだと思います。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

印象に残っているのは舞台の台本を使ったレッスンです。
僕はスクールデュオに入るまで一度も演技関係に触れたことがなく、まっさらな状態でした。声優といえば、声を変えたり、滑舌良くそれっぽいことをしゃべるのかなと思っていました。しかしまったく違いました。
レッスン当日、この役の役割は? どういう心境? なんでこのセリフを言ってるの? もっと深いところから感情が湧くんだよ、など演技の根本を教わりました。相手との掛け合い、リアルな会話、変化する心情、舞台のレッスンをとおして「これが本当の演技なんだ」と全身で感じました。
どのクラスも、舞台の台本を使ったレッスンがあり、それを観たり自分がやっていると、やはり頭だけでなく心で演技するのが大切なんだなと改めて思います。
また講師の方々も、俳優、舞台俳優、声優だけでなく、落語家、人形劇、音響監督など様々な芸能分野から学べるのも、このスクールデュオのメリットだと思います。

③今後どんな声優になりたいですか。

『自分』というブランドがある声優になりたいです。
スクールデュオを選んだ理由が『個性』なのですが、やはり役者をやるなら「このキャラはこの人にやってもらいたい!」「この人の演技が観たい!」と思っていただけるような、魅力的な役者に僕はなりたいです。
プロの声優を目指すのはあたりまえですが、プロになって、アニメや映画の主役をやりたいです!
そのためにもスクールデュオで吸収できるものをできるだけ吸収して、日々精進していこうと思います!

和田トレバー蓮
レギュラークラス26期 和田トレバー蓮
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

僕がスクールデュオを選んだ理由は、魅力的なカリキュラムとプロの講師陣に惹かれたからです。スクールデュオは業界での豊富な経験と知識を持つ講師陣が揃っており、生徒一人ひとりの成長をしっかりサポートしてくれます。また、実践的な授業や機会を通じて、本物のエンターテイナーを目指す人に最適な環境とプログラムを提供している点も魅力的です。そのため、僕は自分の才能を伸ばし、プロとしての歩みを支えてくれる場所として賢プロダクション スクールデュオを選びました。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

ダントツで合宿でした。 たった4日間の演技合宿でしたが、これまでの人生で1番長い4日間でした。
合宿には厳しい中にも充実感と楽しさが共存しており精神的な集中力も身につけることが出来ました。
僕の中で演技力の向上だけでなく、仲間との絆を深める貴重な時間にもなりました。

③今後どんな声優になりたいですか。

声優界史上初、黒人声優が黒人俳優を吹き替えるというイレギュラーな組み合わせで活躍する声優になりたいです!

澁谷海音
レギュラークラス26期 澁谷海音
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

賢プロダクションには、アニメ、外画、ナレーションなど…様々な分野で活躍されている声優さんが多く在籍しているイメージがあったからです。自分自身、挑戦できることは何でもやりたい!という想いが強かったため、養成所であるスクールデュオを選びました。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

落語はレッスンで教わるまで触れたことがなかったので、とても印象に残っています。
自分の出来不出来や個性に悩んでいた中で、表現を楽しむこと、遊び心を忘れないことを大切にしなければと改めて実感できたレッスンでした。
また、演技のレッスンの中で講師の方に「役に自分の身体、声帯を貸している」という考え方を提示されたことも印象に残っています。自分の演技に対するイメージの選択肢が広がりました。今までより柔軟に役と向き合うようになれたと実感しています。

③今後どんな声優になりたいですか。

キャラクターや作品の良さを引き出し、役と共に成長し続けられるような声優を目指して、これからも精進していきます!!

山本花菜
レギュラークラス26期 山本花菜
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

元々賢プロダクションの声優の先輩方のお芝居が大好きで憧れていたのは勿論ですが、 オーディションの際に これまでに経てきた人生経験や中身の部分を 見てくださっている印象があり、 人情に厚い印象を持ったからです。 “私のような珍獣を飼ってくださるのは こちらしかない”と即決でした(笑) 実際に入ってみてもやはりその印象のままで、 会長、社長、マネージャー、先生方 みなさんが親身に寄り添ってくださるので大好きです。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

全てのレッスンにおいて “内面でお芝居をする大切さ”を伝えてくださるので、目指した当初よりも “演ずる役の人生がより魅力的になるにはどうしたらいいか?” と考えるようになりました。 その点において特に印象的なのは、 深海洋燈の申大樹さんの舞台稽古、 事務所の先輩でもある津田匠子さんのお稽古、 多部音響監督による外画アフレコです。 役に完全に入り切って記憶がない瞬間があり、 丸を求めにいく癖のある私にとって、 大事なことを見つけられたレッスンでした。 ただ、まだ自分らしさを貫かず、周りに合わせようとする癖があるので、周りを引っ張っていくくらいの気持ちで自分の演じる役に責任を持とうと思います。

③今後どんな声優になりたいですか。

元パティシエ(体脂肪率40%)から 現トレーナー(ボディビル時代6%)で培った経験を活かし、先入観や価値観に捉われずに作品の魅力を届けていける、風のような声優でありたいです。 実は最近、元剣道部の経験を活かし 殺陣も習い始めたので “魅せて動ける声優”を目指しております。 男女問わず、親近感を抱いていただけるような 心身ともに健康的な声優になりますので 応援よろしくお願いいたします!

臼井 玄
アッパークラス25期 臼井 玄
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

私はオンラインで現役の声優さんにお芝居を学ぶことができるSPOTというシステムのオーディションでスクールデュオの合格をいただきました。賢プロダクションには多くの第一線で活躍する声優さんが所属しており、スクールデュオに入ることが自分の夢への最短の道だと考えたからです。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

『今のその「が」っていう1文字、なんで音上げたの?』と講師の方にご指摘をいただいたことです。自分のセリフの一文字の処理まで完璧に考えなければいけないことと、実際に演じる際には、お芝居に必要ない考えは無くさなければいけない。この考えることと、考えないことの両立がお芝居の難しさだと改めて感じ、記憶に残っています。

③今後どんな声優になりたいですか。

どんな役でも遊べる声優になりたいです。決してふざけるのではなく、そのキャラクターと作品をもっと面白くするためにはどう演じたらいいかを考え、自分にしかできないお芝居を遊び心をもってする。どんなに難しい役でも、それに挑戦することができたらと思っています!

廣井 貴之
アッパークラス25期 廣井 貴之
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

一番の理由としては週1回のレッスンであることです。仕事をしながらしっかりとした芝居を学べると考えた時に、このスクールデュオが私の求める条件に合っていた為です。週1回のレッスンではなく、残りの6日間をどう過ごすか、が大事であること。この点を踏まえても、仕事は仕事、芝居は芝居、と無理なく普段の生活に芝居を馴染ませることができると思い選びました。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

合宿で学んだ『外郎売』です。外郎売といえば滑舌の練習というのがまず最初に思い浮かぶと思いますが、そうではなく、外郎売を身体的表現として魅せることを学びました。言葉の意味や繋がりを深く理解し、それに合った動きを付ける。言葉を身体で理解していくことの難しさや楽しさが強く印象に残っています。私はダンスを仕事にしている時期もありましたが、音楽ではなく言葉だけで動きを付けていくという初めての経験もできたので、とても良い時間を過ごすことができました。

③今後どんな声優になりたいですか。

私はどんな作品に於いても【その場(今)を生きるモノ】として在り続ける声優を目指していきたいと思っています。基礎クラスからスクールデュオで学んでいますが、その3年間、キャラクターの「今を生きる」ことで台本の意図を理解できることがとても多かったなと感じています。当たり前のことではありますが、この気持ちを忘れずに日々精進していきたいと思っています。

羽澄なな
アッパークラス25期 羽澄なな
①スクールデュオを選んだ理由は何ですか。

レギュラークラスのカリキュラムは、アフレコなどのマイク実習に入る前に演技基礎、落語などの表現の基礎を鍛えることができるレッスンがあります。私は声優の専門学校に通っていましたが、まだ基礎的な演技力が足りないと感じていたため、基礎を学べるカリキュラムに惹かれました。

②これまでのレッスンで印象に残っていることを教えてください。

特に印象に残っているのは夏合宿です。夏合宿では4日間、朝から晩まで芝居や、自分の立ち振る舞いと向き合うことができ、芝居に対する取り組み方や、意識などを改めることができました。あの時間がなかったら今の自分はない…と言っても過言ではないほど、役者としてとても濃い時間を過ごすことができたレッスンでした。

③今後どんな声優になりたいですか。

恐れ多いですが、「羽澄ななに任せておけば大丈夫!」と思っていただけるような役者になりたいと思っています。